八柱霊園へ納骨するにはどのよう流れになるのでしょうか。八柱霊園の納骨手続き、納骨の流れについて、八柱霊園西門前に創業85年の石材店はぎの家がまとめて掲載しています。
八柱霊園 納骨手続きの前に
納骨手続きを行う前に、都立霊園である八柱霊園は当選していることが必要となります。まずは、納骨手続きの前に必要なことの説明です。納骨手続き前の手順はもうご存知だという場合は、この辺は読み飛ばして 八柱霊園の納骨手続きに必要な書類へ進んでください。
1.都立霊園使用者募集へ申し込み
例年、5月下旬から募集、7月上旬から中旬にかけて都立霊園使用者の申し込み期間となっています。八柱霊園など都立霊園を利用するのは当選する必要がありますので、年に1回の申し込み期間に募集へ申し込みを行います。
誰でも申し込みが出来るわけではありません。居住の場所など諸条件があります。自分が申込可能か、また申し込み書類が複雑で分かりづらい場合はサポートの利用が可能です。
2.抽選発表、当選
都立霊園は毎年人気で抽選が行われています。抽選は8月下旬ごろに行われ、ホームページに結果が掲載されます。当選を果たした方が次の手続きに進ることになります。残念ながら当選しなかった場合はまた来年に応募することなります。
3.審査・料金支払い
当選した方は、戸籍謄本などを管理事務局へ送り、書類審査があります。当選しても審査通過しないと納骨手続きには進めないこととなります。書類審査を通過したら、都立霊園に使用料・管理料を支払います。
4.使用許可証交付・納骨手続き
審査を通過したらいよいよ納骨手続きです。使用料・管理料の入金が確認されれば、都立霊園から使用許可証が交付されます。その後、霊園窓口で納骨手続きを粉います。
納骨が可能な遺骨は、原則として使用者の親族(配偶者、6親等内の親族、3親等内の姻族)とされており、親族でない方の遺骨を納骨したい場合は、別途「確認書」などを提出する必要があります。
八柱霊園の納骨手続きに必要な書類
八柱霊園の納骨手続きに必要な書類は、自宅に遺骨がある場合と他の場所にある場合で異なります。
自宅に遺骨がある場合
- 東京都霊園使用許可証
- 火葬許可証
他の墓所から都立霊園へ改葬する場合
- 東京都霊園使用許可証
- 改葬許可証
申込遺骨については申請許可が下りた日から3年以内に納骨となります。都立霊園の埋蔵施設・収蔵施設に納骨できるのは火葬した遺骨のみです。土葬されている遺骨を改葬する場合は、火葬する必要があります。
八柱霊園で墓所の建立
納骨手続き終了後、納骨をするためにはお墓が必要です。石材店に依頼し、墓石を建てる必要があります。都立霊園の場合は利用者が多いため、越境トラブルも起きる可能性もあります。使用手引きの規定に従い、柵を設置するなどして対応も必要になりますが、はぎの家ではこういった対応ももちろん可能です。
八柱霊園で納骨式
八柱霊園にお墓を建てて諸々の準備が出来れば、納骨式です。日程を決め、開眼供養の法要を済ませたら、後は納骨するだけです。
はぎの家では八柱霊園の納骨サービス(お任せ納骨プラン)の利用が可能です。
納骨当日の流れは下記になります。
- 1)石碑の水洗い
- 2)お掃除(ゴミや落葉拾い、花立や香炉をきれいにします。)
- 3)卒塔婆上げ下げ(卒塔婆の承りは別途料金がかかります。)
- 4)供花(供花は上花をあげます。)
- 5)焼香台の火付けと設置
- 6)パラソルの設置
- 7)拝石開け、目地切り
- 8)カロート(ご遺骨を納める場所)の中のお掃除
- 9)納骨(骨壷は心を込めて大切に納めます。)
- 10)拝石目地止め
- 11)骨壺、骨箱のお片付け
※僧侶や神主の手配、墓所までの送り、雨傘、日傘・手桶、ひしゃくの無料貸し出しもあります。
八柱霊園で納骨手続きを漏れなくサポートします
八柱霊園で納骨の手続きを進めようという場合、まず当選した上で納骨手続きをとり、お墓をたて納骨式を行う必要があります。
都立霊園の応募は書類が分かりづらいなど、毎年お問合せをいただくところです。納骨手続き、八柱霊園でお墓を建てる流れ、都立霊園応募など分かりづらい点も多いかもしれないですね。
はぎの家は、八柱霊園で納骨をお考えの場合は、応募から納骨まで漏れなくサポートが可能です。八柱霊園西門前に創業85年、八柱霊園のお墓のことを安心してお任せください。
お電話からのお申し込みやお問い合わせもお待ちしております。