お客様の希望

亡くなった母に満足してもらえるように、ありきたりなお墓ではなく型にはまらないおしゃれなデザインのお墓にしたいというものでした。

 

石にはお母さまが好きだった「ゆきやなぎ」や猫などをお客様が自らデザインしたイラストを彫刻しています。

 

 

区画面積:1.85㎡

使用石種:ラステンバーグ(南アフリカ産)、G500(中国産)

 

お客様の声

この度は私達の希望を叶え、とても素敵なお墓を建てて頂き本当にありがとうございました。

お墓を建てるにあたって予算も多くはなかったのですがこちらの予算内でできる様々なご提案を頂き諦めかけていたオリジナリティ溢れるお墓っぽくないモダンなデザインのお墓を建てることができました。

ご担当して頂いた嵯峨様並びにはぎの家の皆様には本当に感謝しかないです。

ありがとうございました。

今回お墓に彫刻させて頂いた言葉やイラストは生前の母がとても好きだった物を描かせて頂きました。

「ゆきやなぎ」という言葉は母も恩師のように慕っていた人生の師匠のような方が書かれた詩のタイトル「雪柳 光の王冠」より起用しました。

「ゆきやなぎ」は私にとって母を表し、お墓にお参りにくれば母と会い、また相談や話ができるそんな場所になるように思えたのです。

雪柳の花は冬の寒風を耐え、春には綺麗な花を咲かせる。

自分のこれからの人生に辛い事があっても雪柳のように乗り越え、必ず咲き誇れる人生を送りたい

この母のお墓はその気持ちの原点に戻れる場所にしたいと思います。

残された私達にとっての大切な場所となるお墓をとても素敵な形として作り上げて頂いたはぎの家の皆様に

改めて感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

担当者のコメント

三浦様と出会ったのが、約2年半前でした。

「母の為にお墓を建てたい」私の記憶に中に残る三浦様の第一声が、そのお言葉だったかと記憶しております。

母は、ディズニーがとても大好きで、何か取り入れられたらいいな。

香炉(お線香入れ)は、ランプの形にしようかな。

隠れミッキーをお墓のどこかに刻もう(彫刻)か。

母も自分達も猫が大好きで、母は歴代猫を飼っていてイラスト彫刻に取り入れられないか。など、沢山の要望が溢れていました。

なによりもまず「大切なお母様の為のお墓づくりをしたい。」という三浦様のお母様への深い愛情を感じられました。

建墓のご相談からご納骨までご担当させていただきました。

ご納骨の時に見えたお母様の遺影のお写真は、満面の笑顔でした。

とても優しい笑顔で、家族を見守っているかのようでした。

お母様の為を想ってお墓を建てられた息子へ「ありがとう」と満面の笑みを向けられていたのではないかと思いました。

このたびは、三浦家のお墓づくりに携わらせていただき、誠にありがとうございました。

今後共に末永くどうぞ宜しくお願い申し上げます。