とても仲の良いご夫婦だったことがうかがえるお打合せでした。
奥様がプレートに花を彫刻したいとおっしゃった際、お子様たちからは「お父さんとお母さんだったら絶対にバラでしょ!」との声がありました。
詳しくお話を伺うと、亡くなられたご主人はご結婚前から毎年、誕生日には歳の数だけバラを奥様にプレゼントしていたそうです。仲の良いお二人をずっとご覧になっていたお子様たちには理想の夫婦像として深く心に刻まれていました。
小室霊園を選ばれた理由は、静かで樹木が多いところでした。
奥様は樹木がとても好きで、パワーをもらうために樹木に触れることがよくあるそうです。
プレートに手が届き、近くにお花をあげられるところも選ばれた理由のひとつです。
2名まで納骨できる樹木葬が仲の良いご夫婦にはぴったりのサイズでした。
「亡くなってからもぎゅっとくっついていられるなんて素敵ね」と大変ご満足いただけました。
思い出の花「バラ」の彫刻が、いつまでもご主人の存在を感じられるようです。
家族にとって大切な想い出を1本のバラの彫刻に込め、ご夫婦の愛が形となり、いつまでもご主人の存在を感じられるお墓になったのではないでしょうか。
月命日には必ず墓所へ行き、バラの彫刻に触れながらご主人への想いを寄せる大切な時間となったそうです。
担当者からコメント
お墓参りに行く事がご家族様にとって心やすらぐひとときになっていただけましたら、大変嬉しく思います。
今後とも、お客様の大切な想いをお墓に表現できるよう、お気持ちに寄り添いながらご供養のお手伝いが出来るよう努めてまいります。