会いに行きたくなるお墓 | 八柱霊園はぎの家創業87年

長く大事にしてきたお墓も年月を経た分傷んできたので、自分達も安心して入ることが出来るようにお墓を建て直すことになりました。

リフォームについてお客様からのリクエスト

・通路沿いにあるので石塔の向きを変更して目立った雰囲気にしたい

・掃除がしやすいデザインで石塔は横長の洋型2段がいい

・リフォーム前と比べて墓所の間口が広くなるので、石塔もそれに合うようなサイズにしたい

・正面文字は、花が家名にかからないような位置で花に挟まれているようにしたい

・石は丈夫な石種で

・縁のある「藤の花」3房（大中小）の彫刻を入れたい

というものでした。

はぎの家からの提案

弊社の施工例の中からベースデザインを決め、墓所サイズに合わせてお墓の向きや石塔の大きさ、羽目の高さ、花立の穴の位置などを決めていきました。

目立つ雰囲気と石種は素材の良いものがご希望だったので、竿石や香炉に「ブルーパール」をおすすめしたところ、キラキラした石をお母様が一目見て気に入られた。亡くなったお父様もきっと好きな石だと思う、とお二人でご意見が合いました。

外柵の石種は「ブルーパール」が映える石目を選択し、硬質で吸水率の低い「インド銀河」をご提案しました。手前の敷石は横に長いため、アクセントとして部分的にブルーパールを入れました。

正面の文字彫刻は花と重ならない位置に設定しました。家名はきれいな花に囲まれています。

藤の花の彫刻デザインについてはお母様に思い入れがあったため、「ご自身で描いてみては」とおすすめしたところプロ級のイラストを描かれ、ほぼアレンジすることなくそのまま彫刻することが出来ました。3つの房の大きさを大中小と変えたのは、祖父母・両親・子と世代を表したいとの想いからです。

【ポイント】

・正面の向きを変えた事でお墓参りもお掃除もしやすい

・美しい石塔が陽の光に照らされてとてもキラキラ輝いています

・正面文字と藤の花の彫刻は、家やご先祖様を大切に想う気持ちを表している

・敷石に使用した2本のブルーパールのラインが、「会いに行く」イメージ

区画面積：５㎡

使用石種：ブルーパール（ノルウェー産）、インド銀河（インド産）

お客様の声

新しい田村家の「会いに行きたくなる墓」・「安心して入ることができる墓」が、「はぎの家」皆さまからのご尽力により、無事完成に至りました。初めてお墓を拝見したときの感激は、今も鮮明におぼえています。心より感謝申し上げます。

まず、ご担当いただきました大池さまには、お墓の完成までに、私たちの多くの希望（丈夫な石材・掃除しやすい敷地・お墓の向きなど）に対して、

親身になってご相談に乗っていただき、さらなるご提案をいただくなど、真摯にご対応をいただきました。カタログだけではわからないことに、スケール・実物の石材などを使い、実際の施工事例の紹介など、完成イメージが湧くよう多くの工夫いただきました。また、進捗報告、追加事項に対する対応の迅速さ、細かいところへのご配慮など「大池さんに任せておけば大丈夫」と安心してお任せすることができました。

社長さまにも母が描いた「藤の花」のイメージを、美しく仕上げていただきました。「はぎの家」皆さまにおかれましても、電話で田村と名乗っただけで、大池さままでお取り継ぎいただき、また、店頭での笑顔でのお出迎えなど、御社の顧客に対する基本姿勢に感銘を受けました。

今回のお墓のリフォームにあたり他社も検討いたしましたが、「はぎの家」さまの接客対応、店舗の清潔さ、お墓の処分・お坊さんの手配・霊園への手続き代行・リフォーム時の遺骨の預かりなど、素人では困難なことでも「はぎの家」さまにお任せすれば、すべてが一元的にできるということが非常に助かり、安心して「はぎの家」さまにお任せすることができました。

今後、新しくなった田村家のお墓を大切に守っていきます。この度は、誠にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

担当者からの一言